
効果的な英単語の勉強法:覚え方は「高回転」での反復が一番
英語を学習していると避けて通れないのは単語学習です。学生ともなれば単語テストや、試験など苦手な人にとっては大変な作業です。今回は今まで散々やってきた経験からもっともよかったものを書いてみますね。
1 結論:単語の覚え方は高回転での反復が一番よい 2 効果的な単語の勉強法 2-1高回転で覚える 2-2反復で覚える 2-3書かない 3 まとめ
1 単語の覚え方は高回転での反復が一番よい
これが結論です。私も英単語をやっつけるためにいろいろ試行錯誤してきました。そしてここにいたりました。結果的に効率がよかったので試してみてほしいなと思います。
ポイントは「高回転」「反復」です。
2 効果的な単語の勉強法
誰しも効果的に勉強したいですよね。効果的でない勉強法とは
「時間はかけたけどぜんぜんおぼえられてない」
というものです。これだから勉強がやになり、前向きになれず、覚えられないの悪循環です。おそらくこの記事を読んでもらったらそのうちの半分の方は楽になるのではと思います。
2-1高回転で覚える
一番のポイントですが「高回転」とは何かです。高回転とは簡単に言うと全部を可能な限りなく「速く」多く繰り返すということです。
単語学習として一番非効率なのは、
「一つの単語に時間をかける」
ことです。
砂漠をイメージしてみてください。干からびた砂漠に大きなバケツで大量に水をまくとどうなるでしょうか。その瞬間地面は濡れ水がどんどんしみこんでいくでしょう。しかしそれはすぐ乾きまた干からびます。もう一度水をくんでまいたとしても同じ結果です。
砂漠を潤すのに必要なのは「長期の雨」です。少量だとしても続くことで確実に水を含みます。
バケツのように一カ所(一つの単語)にどれだけ大量に時間をかけても確実に忘れます。誰でも。それよりも広範囲の雨を長期的に降らせることが大切なのです。
ですので意識としては、
「一つの単語に時間をかけない」
ということが単語を覚える上では大前提です。そうした上で繰り返すことが大事です。
例えば、100問単語テストがあったとしたら、その単語とにらめっこし、スペルや、意味を理屈で理解しようとしたり、スペルにカタカナを当ててみたりしてませんか?
それよりも100問をよどみなく単語帳なり単語集なりを何回転できるかに意識を起きましょう。
私もそうですがわからない単語が出て来ると不安になり、必ず立ち止まる癖がありました。そこはあえて気にしないで次ぎへいき、なるべく同じペースで進めていくことが大事です。
高回転ということは同じペースで進んでいくので時間がかかりません。だからトイレや、お風呂、通学中、寝る前いつでも始められいつでも終われます。総合的に時間を作りたくさん繰り返すことです。
後でも書きますが「絶対に書いたらだめです。」この書く作業が時間をとり、効率を下げ、やる気をそぎます。(書いて覚えるのが得意な人もいます。それはそれで)
最初は目で単語、意味を目で追うところからでもかまいません。なれてきたら後で述べるますが言ったり、聞いたりしながら深めていけます。
とにかく最初は高回転のペースを体感し作っていくことです。100問以上だと根気がいるので少なくなりすぎない程度の50問ぐらいづつに分けたりすることもできますが、
20問程度のテストなんかはこれで間違いなく効果が出ます。
ただし長期の繰り返しなので見通しを持ったスタートが必要です。早めに始めれば始めるほど効果は絶大です。
2-2反復で覚える
これは先ほどの述べたものに共通します。高回転と言うことでわからない単語で立ち止まらずとりあえず1週はする。2週目はまた1から同じペースで読み進めていく。高回転だから反復も増えます。反復が増えると2回目よりも、3回目、3回目よりも4回目とペースは速くなっていきます。さらに思い出せそうでわからなかった単語は数回目にはわかるようになり、本当にわからない単語が把握できるまでになります。
英語学習でよくありますが、簡単に頭に入る単語となかなか覚えられない単語が出てきます。「高回転」「反復」によりその苦手な単語が浮き彫りになります。
それがこのやり方のもう一つのメリットであります。基本的にはどんな単語でも高回転反復により覚えることは可能です。ただ、テスト前で時間が待っているときはそこで初めてノートにリストを作ったり、例文を自作してみたりと工夫してもよいでしょう。
ただそのためには覚えられてない単語を減らす必要がありますので、早めにスタートをしましょう。私が英検準一級合格したときは1年前からこの方法でゆっくり始めました。
2-3書かない
これも先ほどのべました。先生や、大人の中には
「書いて覚えなさい」
というひとがいます。もちろんそれも一つの手かもしれません。少なくとも私は効率が悪かったです。恐らく、書いても覚えにくい人もいるのではないかと思います。
特に、時間をかけて書いてはみたものの結果、あまり覚えられていなかったということはないですか。そうなるととても非効率な時間ということになります。そういう人は特に書く作業に向いてないと思います。わたしもそうですが。
世の中に「正しい勉強法」があるとすれば、「自分が覚えやすい覚え方」だと思います。書いて覚えれない方はこの方法にチャレンジしてみてくださいね。
2-4口を使う
よく単語を覚えるためにはたくさんの器官を使うとよいという人がいます。つまり、目で見て、手でかいて、耳で聞いて覚えていくというものです。私は書くことのメリットは感じられませんでしたが、口を使うことは非常にこうかてきでした。
やり方は簡単です。単語集や、単語帳をを目で追って進めていくときに声を出して読むだけです。日本語は目では見ますが読みません。ペースを保ち音読を加え高回転でやっていきましょう。
3 まとめ
単語覚えるのが苦手な人は一回チャレンジしてみてくださいね。そもそもどんなやり方をしても1日や2日では単語はなかなか体にはしみこみません。覚えるときはゆとりを持って計画的に学習することがもおう一つ大事なことです。見通しを持って取り組んでみましょう。
またもっとよい勉強方法が見つかれば報告しようと思います。一緒に英語がんばっていきましょうね。
それでは。
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