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ポイントを抑えた英検準一級の長文読解(リーディング)の対策を書きます(大学、高校入試対策)

英検準1級
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こんにちは。

私は2ヶ月で英検準一級に合格しました。

もちろん英検準一級合格に大切なものは、

単語です。

しかし次に厄介なのは長文という人もいるのではないでしょうか。今回はその対策を書いていきます。内容は以下の通りです。

  1. 長文読解できない理由
  2. 長文読解の考え方
  3. 長文の特徴
  4. 長文読解のコツ
  5. まとめ

1. 長文読解できない理由

長文読解できない人の考えられる理由は大きく分けて3つあると考えられます。

  1. 単語がわからない
  2. 文法がわからない
  3. ただ文が長いだけだと思っている

上記のうち1と2に関しては最低限の質と量が確保されている必要があります。高校受験なら中学レベル、英検準2級なら高校中級レベルというような感じです。単語に関しては過去の記事で紹介していますので参考にしてみてください。

問題は3です。長文読解が苦手な人は長文の「特性」を理解しておらず、ただ量の多い文だと考えている可能性があります。

長文を最初から順に馬鹿正直に全部読解しようとすることは非常に効率が悪いですし、得意な人は基本的にはやりません。

それではどうやるのか書いていきます

2. 長文読解の考え方

長文読解は

  1. 単語の力
  2. 文法の力
  3. 長文の特性を踏まえたテクニック

以上を駆使しといていくことが最適です。

長文読解をする際は知っておく得をするテクニックがあることをごぞんじでしょうか。これを知っていると、自分の力が二倍にも3倍にもなります。

単語の理解が不十分な場合でも多少ならカバーすることができます。

そのテクニックを知らず1単語目から1問1答のように短文読解を連続してやっていくのは本当に疲れますし、効率が悪いです。まして、制限時間のある中で説いていくためには不十分です。

3.長文の特徴

テクニックの前に長文の特徴について書きます。特徴は以下の通りです。

  • いくつかのパラグラフ(段落)で構成されている
  • パラグラフは内容のまとまりごとにはっきり切られている
  • そのパラグラフの内容は1文目に集約されていることが多い

長文はただの文の集合体ではなく意味のまとまりごとのパラグラフの集合体と考えることが大切です。

短文にフォーカスしすぎず俯瞰で見ることが一番大切です。

4. 長文読解のコツ

さて、それではコツを書いていきます。1つでもできることが増えれば少しづつ長文読解の負荷が減っていくことは間違い無いはずです。

コツは以下の通りです。

  1. パラグラフリーディングを活用する
  2. skimmingとscanningを活用する
  3. 正説か逆説かを判断する
  4. 品詞を把握しながら読む
  5. 主部、術部、修飾部を見分ける

1. パラグラフリーディングを活用する

英語による長文はパラグラフ(段落)を中心に、意識して読解していくことが必要です。その際読解が得意な人はパラグラフリーディングという技術を使っています。

パラグラフリーディングの方法に対しては様々ありますが最もポピュラーなものを紹介しま。

一番大事なのは各パラグラフの1文目を読み、そのパラグラフの内容を把握するとともにん全体の流れを把握する

ことです。まずは俯瞰で全体の流れを把握した上で細部に入ることが鉄則です。

何もわからないまま一から読み進めるのとでは全く効率が違います。長い長文ですので方向性を認識し、当たりをつけながら読むことがより正確な理解に近づくことにつながります。

もしパラグラフが多い場合はメモをして流れを把握することも助けになるかもしれませんね。

2. skimmingとscanningを活用する

これはまた違う技術です。

Skimmingとは簡単にいうと斜め読み、流し読みというものになります。単語レベルで止まらず。全体の流れを把握するために用います。

それに対してScanningは単語レベルまでフォーカスして、任意の単語を探したり、短文レベルでニュアンスを理解するときに用います。

これを使い分けることが必要です。

苦手な人はずっとScanningをして時間ばかりかけたり、 Skimmingのみで細かい内容が捉えられないことがほとんどです。

内容把握→Scanning
任意の単語や答えを探す、ニュアンスを理解する→ Scanning

をきっちり分けて読解していきましょう。

3. 正説か逆説かを判断する

長文読解は話の流れを把握することが大切であると話をして来ました。

その際、流れを読み取るためには、その文が正説(今までの文脈と同じ方向の意味)なのか、逆説(これまでの文脈と反する方向の意味)なのかを常に把握しながら読むことが大切です。

これは簡単です。

接続詞、副詞に注目することです。

一般的には以下のようなものが典型的な逆説を表す、接続詞、副詞(副詞句)になります。

but / yet / however / though / although / in spite of /despite / nevertheless / nonetheless / still / all the same / even so / on the contrary / rather

これらの単語は自分の目標に合わせたレベルのものを把握しておくことが良いでしょう。過去問等に頻出するものは必須ですね。

同じ量の単語を覚えるなら、名詞や動詞よりコスパが良いのは断然これらの単語です。必ず役に立ってくれるでしょう。

4. 品詞を把握しながら読む

これは次の5につながりますが、単語の品詞を把握しながら読むということです。目的は動詞を炙り出すためです。

以下のような英文があったとします。単語の意味は別として文構造が理解できますか。理解すべきはどこが主語でどこが動詞かということがメインです。

the success of Germany’s wartime propaganda campaign, including reports of fictional victories on the front lines, meant civilians were unaware German forces were being crushed.

おそらく選択肢の中には中学レベルでは黒字、斜線の部分が上げられるかもしれません。

the success of Germany’s wartime propaganda campaign, including reports of fictional victories on the front lines, meant civilians were unaware German forces were being crushed.

その中から動詞を見つけ出すことで前後の関係性が見え、内容が推測できるようになります。

動詞はmeantになりますので、それ以前が主語、それ以降が目的ごとなり

the success of Germany’s wartime propaganda campaign, including reports of fictional victories on the front lines,

civilians were unaware German forces were being crushed.

を意味している

というところまで推測ができます。その後単語がわかればわかるほど、文法がわかればわかるほど正確な意味はあくに近づきます。

しかし品詞を間違え、動詞を間違えることで意味の把握は正確性を欠いていくことでしょう。

5. 主部、術部、修飾部を見分ける

最後になります。

これが最も重要かもしれません。

次の文を「主部」「述部」「修飾部」に分けるとどうなるでしょう。

ちなみに

主部・・・文の主語と部分
述部・・・動詞を含む部分
修飾部・・・主部、述部以外の追加情報の部分(後置修飾、接続詞以降、前置詞以降など)

です。

英検準1級もしくは大学入試は特にコンマを理解することでこの作業が楽になります。次の文を分けてみると次のようになります。

①When Adolf Hitler’s Nazi Party took power in the 1930s,
②it claimed Germany,
③as a victim of the terms imposed by the Treaty of Versailles,
④had become an international outcast.

これは少し特殊ですが主部は②、述部は④になります。接続詞whenと副詞asから始まる①と③は修飾部と捉えます。

そうすると大まかな流れは見えてくるはずです。最初から言うように1からやるのと流れを知ってからでは大違いです。skimmingの際は修飾部は飛ばしても把握はできるので時短にもなります。

問題を解くときにはScanningで修飾部をみていけばいいだけの話です。

大前提としてその取捨選択ができることがとても重要となります。

5. まとめ

いかがだったでしょうか。

すでに活用しているものもあったかもしれません。

全てを網羅する必要はありません。1つでも使えれば、普段の能力に少しづつ上乗せされ解きやすくなるでしょう。

最も言いたいことは単語の知識と文法の知識のみに左右されないときかたをして欲しいと思います。

そうすれば持ち前の知識が

2倍にも3倍にもなることでしょう。

皆さんの健闘を祈ります。

それでは。

投稿者

thanad11@msn.com

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